REPRESENTATIVE

戸川 直美 NAOMI TOGAWA

京都生まれ。
大学卒業後、従業員数1,800人の食品会社に24年勤務し、デパート販売店舗エリア統括職、採用人事教育部門を担当する。
身をもって体験したリアルな現場でのマネジャー経験をもとに、
机上論でない活きた人財育成、人財開発をしていくことを目指している。

資格

  • 米国CTI認定 
    プロフェッショナル・コーチ(CPCC)
  • 米国NLP協会 
    マスタープラクティショナー
  • 米国Gallup認定 
    ストレングスコーチ
  • 日本アンガーマネジメント協会 
    ファシリテーター
  • 日本アンガーマネジメント協会 
    アンガーマネジメントアドバイザー

CAREER

「自分の意志で人生を選択する」

大学を卒業後、わたし自身、自分が何を仕事にしたいのかが全く見えず、
自分の特技や、好きなこともよくわかりませんでした。
いま思うと、学生時代の私は流れに身を任せ、なんとなく毎日を過ごし、意識的に何かをする経験は少なかったかもしれません。

実際、就職した当時も、すごくやりがいをもって仕事をしたり、自分のキャリアを考えて仕事で自己実現したいと思うことができませんでした。
当時のわたしは、自宅から通える範囲で仕事につきたかったし、新しいことにはチャレンジしたがらず、とにかく無難な毎日を過ごそうとしていました。
そんな消極的な生き方をしていたわたしが、「自分の意志で人生を選択する」ことを大事にするように変化したのは、出逢った人からの影響がとても大きいと思います。

TURNING POINT

「働く女性をサポートする」
仕事がしたい

改めて自分の半生を振り返ると、わたしの人生は、周囲の人に支えられ、その出逢いから大きく影響を受けて変化してきました。だからこそ、いまこうして「働く女性をサポートする」仕事がしたいと思えるようになったのだと思います。
まだ仕事というものがどういうものか体験をもっていなかった社会人1年目のわたしは、菓子の販売店舗に配属されました。
当時のわたしは、販売に関しては、特に思い入れもなく「お菓子を売ることは単調で、誰がやっても同じ結果が出るしつまらない仕事」だと正直思っていました。
当時出会った上司は、そんなわたしに、販売員のマインドで結果が全く変わること、お客様は、その販売員のマインドに心を動かされ商品を選択されていることを、身をもって教えてくださいました。
この経験から自分の利益だけでなく、お客様の喜びにつながっているかを意識するようになりました。
そして、漠然としていた仕事というものに対する見方が少しずつ変化していき、仕事に対しての楽しさ、やりがい、達成感が見え始めてきました。

HARDSHIP

「いい状態は長くは続かなかった」

実際管理職になったとき、管理職とはいっても、プレイングマネジャーなので、自分自身のやるべきこともたくさん抱えながら、自分のチームのスタッフの育成やフォローをし、余裕のない毎日を過ごしていました。大変ながらも、いろんな経験ができ、新しいステージで自分の成長を感じられ順調に進んでいました。
その当時、たいへんな中でも仕事に楽しさや、やりがいが見いだせていたのは、共に支え合い、励まし合える仕事仲間がいたおかげだと思います。

ところが、そんないい状態は長くは続きませんでした。
わたしは徐々に人財マネジメントで悩むようになりました。自分のマネジメント力の問題、人間関係の縺れなど、内容は自分のことや他人のことなど多方面に亘りました。
様々な壁にぶつかり、コミュニケーションの難しさを感じれば感じるほど、自分の感情のコントロールがうまくできず、自己効力感をもてなくなり、どんどん人間関係に疲れていきました。
そして、当時はワークライフバランスという考え方も浸透していなかった時代だったこともあり、仕事での役割である、『管理職』として生きる自分に、本来の自分が飲み込まれてしまい、どこにいても仕事のことばかり考え、管理職モードで過ごす、そんな日々を送っていました。

ANSWER

「答えはずっと自分の中にあった」

自分で解決できないくらい悩んだわたしは、知人に相談し、その薦めで、2007年にNLP心理学に出逢い、その後コーチングに出逢うことになりました。
その学びと出逢うことで、自分がいかに人のことに関する知識をもたないまま、人財マネジメントをしていたのかという現実を思い知りました。
会社が採用した人財を預かり、育成する立場にいたにもかかわらず、育成方法も知識ももたないまま、いままで自分が指導された実体験だけをもとに、わたしは、その任務を果たそうとしていたのかと思うと、本当に申し訳ない気持ちになりました。
その知人のおかげで、わたしは、新たな学びのチャンスを得て、自分だけでなく、全ての人の中には、自分では気づいていない無限の可能性が眠っていることを知りました。
それを知った時、自分のマネジメントがうまくいかなかった原因がはっきりわかると同時に自分の言動をとても後悔しました。
そして自分自身もコーチでありながら、コーチについてもらいパーソナルコンサルティングをうけるようになりました。そしてコーチとの出逢いにより、自分自身の言動のパターンや思い込みを自覚できるようになり、いままでずっと、自分の内側に誰かに認めてもらいたいという思いを持ちながら他者の期待に応えようとがんばってきたんだなと気づいたのです。

答えはずっと自分の中にあったことに気づかず、必死に外に探し求めていたんだなと・・・。
本当にそのことに気づいた時、これからは自分の喜びを優先して生きようと思いました。そして、その時自分の人生が漸く始まった感覚を覚えました。

VALUES

「人と逢うことからすべてが始まる」

わたしの座右の銘でもある「我逢人~我、人と逢うなり~」という言葉があります。
人と逢うことからすべてが始まる。
心と心が出逢う。
物と物とが出逢う。
人と物が出逢う。

まさに人と人の心の出逢いは、自分だけでは、到底辿り着けなかった、想像も及ばなかったステージに自分を招いてくれます。わたしの人生は、人に出逢うことで、大きな変化してきました。おそらくこれからもそれは続いていくことでしょう。
そして、人との出逢いから、自分が大きく変化する度に、「自分らしく存在するってなんてナチュラルで、楽で、パワフルなんだろう」
と全身で体感しています。
おそらく、自分独りだけで考え、自分だけの範疇で行動していたらこの真理には到達しなかった思います。

いまこうしている間にも、独りで出口も見えないまま、一生懸命がんばり続けている人や、
自分らしくがんばれないと思いながら毎日を過ごされている方がいらっしゃると思います。
人と逢うことで、人と人の間に何かが
生まれます。

わたしとの関わりで、何かが生まれ、自分の素晴らしさに気づき、
自分らしく生きる人が増えることを心から願っています。