2018.12.15
- 安定・自分軸
コミュニケーションって難しい・・・。どうしたら分かり合えるんだろう。
先日、企業で開催されたストレングスファインダーを活用したコミュニケーション研修のサポーターとして入らせていただきました。
コミュニケーションを円滑にして、チームとしての機能をあげたいと
誰しも組織で仕事されている方は思われるのではないでしょうか?
仕事だけでなく、家庭でもどこでも関係性を良くしたいと思うのにうまくいかない・・・。
わたしも、ずっとそうありたいと願いながら企業内でいるときも、起業してフリーランスになってからもそう思い仕事しています。
では、なぜ大半の人がそう願っているのに、どうして現実は真逆のことが起こるのでしょうか?
それぞれ、自分と人は違うと頭では理解しているのに、最終的には、自分と同じであることを期待してしまいうまくいかない・・・。
そんなことが起こっているかもしれません。
表面的な部分は、対立が起こって分かり合えていなくても、悪意を持っている人は誰もいません。
その見えない部分にあるのは、自分の価値観や願い、原動力、などの自分のニーズなのです。
そこにいい悪いはありません。
でもそこは、なかなか表から見えず、何を大切にしている人なのかがわかりあえず、対立が起こってしまう。
そんなミスコミュニケーションを繰り返しているのだと思います。
ストレングスファインダーは、自分の才能や強みを資質と名付けていますが、
言い換えると自分の考えや行動を起こすとき何に喜びを感じたり、生き生きしたりするのか(ニーズ)がわかるツールとも言えます。
ストレングスファインダーを使うと、ただ人と自分は違うでとどまらず、何がどう自分と違うのかが、自分が何に喜びややりがいを感じ、どういう行動パターンで成果をあげる人なのかを知ることので、他者との違いを具体的に理解できるようになります。
ただそれだけでは、不十分で、
その人のことをわかりたいという思いや、この気持ち(ニーズ)を相手に伝えたいというという前提をもっているのか。
そもそも人と人は分かり合えるという前提をもっているのか。
ここが大きなポイントになります。
前提は見えないことが多く、自分でも自分の前提に気付いてないことも多いのです。
この前提のズレがあると結果は全く変わってきます。
この前提を持たない限り、何を学んでも単なる知識になるたけで、人間関係は構築されていきません。
頭ではわかっていても、他者を批判したり、攻撃したり、人を寄せ付けず避けたりしてしまう・・・。
そんなことが起こる時、自分の中に何が起こっているのか・・・。
その正体は、自分のなかの恐れだとわたしは思います
その恐れと向き合わない限り、その人のことをわかりたいという思いや、この気持ちを伝えたいというという前提をもつことがむずかしいのではないでしょうか。
全て自分の外側で起こっていることには、意味があり、その答えは自分の中にあります。
また恐れについては、機会がある時に書いてみたいと思います。
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やっぱり人生はうまくデザインされている☆
ニーズに沿って生きる人生を応援する♪
Will Management Company
戸川 直美
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